家を持つ。
みなさんは「住まい」に何を求めていますか?
安心、快適、楽しさ、癒し…
教育、仕事、コミュニケーション、資産…
これらは家に住むだけでは手に入りません。
いや、初めはこのうちのいくつかは手に入ります。
しかしそのまま何もしなければ、そして何も知らなければいつか目減りしそして無くなってしまいます。
では何を知り、何をしなければいけないのでしょう。
それこそが「住宅リテラシー」なのです。
日本が他の先進国に大きく遅れをとっているのがこの「住宅リテラシー」の部分です。
これまで日本人の多くは自分の住まいについて、所謂住宅のプロと呼ばれる人たちにその大部分を委ねてきました。
でも実際のところはどうでしょうか。
その家に住み始めたその瞬間から、その全ての責任を担うのは紛れもなく皆さん自身なのです。
もちろんその建物についての品質や精度については供給者に責任があり、媒介する上ではその情報の真偽や契約内容の齟齬については業者に責任があります。
しかしそのプロに任せたのは自分であり、そこにどれだけの関心や勉強を重ねたでしょう。
自分の家を住みこなすためには、正しい知識と正確な情報が必要です。
そのために私たちは「住宅知識普及協会」を立ち上げました。
これから日本人の住宅リテラシーを向上させるために様々な活動を行っていきますので是非注目して下さい。
住宅知識普及協会【住知会】HPはこちら