セミナーなどで講師として話すときいつも気をつける事は「情報の鮮度」。
そのために今回は東京ビッグサイトで行われた「JAPAN BUILD 住宅・ビル・施設Week2018」で建築業界の今をインプットそしてアップグレードしてきました。
業界として話題の中心は
・AI
・スマートハウス(エコ基準法関連)
・働き方改革(人手不足…)
の3点。
AIはどんな分野においてもトレンドではありますが、玄関のドアホンもこんなものになる日が近いかもしれません。
セミナー会場ではインスペクターズ協会大西さんがインスペクションセミナーを開催していたので状況調査やインスペクションの情報を確認。
やはり宅建業法上の建物状況調査は首都圏でも利用がすすんでいないようですね。
そして目についたのが海外の企業のブースの多さ。
中国、台湾、韓国などの企業のブースが依然と比べてはるかに増えていました。
これまでも来場者としては海外の方が多いと感じていましたが、メーカーとして出展し商談に応じている姿は印象的でした。
コスト+αを持つ海外の企業はこれからも積極的に進出してくることでしょう。
今回も様々な商品やサービスに触れ、これからの建築・住宅の空気をしっかりと感じてきましたので折に触れ皆さんにお伝えしたいと思います。