ホームインスペクションで床下の調査をする時ははじめの画像のようなこんな恰好で調査します。
使い切りの防汚服も去年からタイベックのもう少し丈夫なタイプに変えました。
※ホームインスペクションにはⅡ型がおすすめ!
既存住宅住宅状況調査やかし保険の調査では床下は点検口から覗ける範囲のみが対象です。
これで確認出来る範囲はかなり限定的。
少しでも建物のリスクを減らすよう出来る限り隅々まで調査するために我々は床下に潜るんですが、時々あるのがこんな床下の状態。
この状態では奥まで侵入できません。
これは声を大にして言いたい。
「我が物で配管する設備屋さん、床下も大切な空間なんですよ!」
建物の維持管理の重要性をもっと知ってもらわないといけませんね。